サーキュレーターって何?扇風機との違うの?使い方を解説

家電量販店の扇風機売り場にある、ちっちゃい扇風機。
可愛いけど風量が弱くて涼しくなさそう、
なんて敬遠しているあなた、とっても損していますよ!

サーキュレーターの真髄は、エアコンとセットで
使用した際の節電や、快適な空調管理にあるんです!

「エアコン代を節約したい」方や「冷房での体の冷えを防止したい」方に
おすすめのサーキュレーターの使い方をご紹介します




サーキュレーターとは


サーキュレーターとは、その名のとおり、部屋の空気を「循環」させる家電です。

エアコンの冷暖房機能を使う際、ネックとなるのは空気の2層化です。

夏場、お部屋を冷やそうとしても、熱い空気は分子の結合が緩く、
冷たい空気より軽いので部屋の天井付近に溜ってしまいます。

これによって、首元は暑いのに足元は冷える!
なんて困った現象が起きてしまうわけです。

エアコンの方も必死にお部屋を冷やそうと頑張ってしまうので、
ここでかなり馬力をつかってしまい、空回り。

消費電力大幅アップにつながってしまいます。

冬場はこれと逆の現象が起こります。

サーキュレーターはこの2層化した空気に直線的な風を送り込むことで、
お部屋の空気を撹拌します。

それによってエアコンの機能が効率化し、節電することができます。

さらに部屋の温度が均一化するので、快適な空調環境を作ることができます。

サーキュレーターの電気代は?

そんなスグレモノのサーキュレーターの電気代はものすごく安いです。

一般的なサーキュレーターの消費電力を30wと見積もって
1時間あたりの電気代は0.8円程。(1kwh27円として計算)
1日9時間エアコンを稼働させたとしても10円以下です。

1ヶ月の電気代は300円ほどということになります。

エアコンと併用すればどんどん節電できますので、
非常にコストパフォーマンスに優れています。

サーキュレーターの使い方(エアコンと併用)


サーキュレーターを設置する際は、
必ずお部屋の空気の流れをよく把握してからにしましょう。

置き場所を間違えると、返って冷暖房効率が悪くなり、
逆効果となってしまう場合があります。

また、冷房と暖房時で空気の流れが変わり、
設置場所がかわりますので、それだけ要注意してくださいね。

冷房の場合、エアコンは天井にむかって平行に冷気を放出します。

出された冷気はそのまま正面の壁にぶつかって降りてきます。

ここにサーキュレーターを設置し、
降りてきた空気を再びエアコンへと循環させます。

エアコン正面、向かって反対側の壁にサーキュレーターを置き、
向きはエアコンに向けて首の角度を調整します。

冬場の暖房使用時は、エアコンの対角線上となる部屋の隅に設置し、
天井またはエアコンに向けて送風します。

天井付近の暖かい空気を打ち落とすイメージです。

天井付近に溜まった暖かな空気を降りてこさせることで、
効率的な暖房効果が得られます。

他に、部屋の真ん中において、真上に送風する方法もありますが、
ちょっと邪魔かもしれないので対角線上をおすすめします。

弱~中運転でつけっぱなしにし、
部屋の空気をかき混ぜ続ける事で効果を発揮します。

サーキュレーターと扇風機の違い


扇風機は、主に風直接風を体に浴びて涼をとるために使います。

そのため出力が大きく強い風を出すことに優れています。

サーキュレーターはそれとは異なり、
直線的な風でお部屋の空気を均一にかき混ぜるために使用されます。
電気代自体に大きな差はありません。

扇風機は風が広がって広範囲に届きますが、
サーキュレーターは風がまっすぐ遠距離まで届きます。

扇風機は身体を冷やす目的で使用されますので、
首振り機能やお休みモードやタイマーが搭載されているものが多いです。

空調管理目的のサーキュレーターにはついていない場合が多いです。

衣類の乾燥や秋冬の部屋の換気はどちらでも可能です。

エアコンを使用しないで夏を乗り切りたい場合は扇風機、
エアコンを併用して冷暖房代を抑えたい人にはサーキュレーターがおすすめです。

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