施工方法 電線管、配管支持材

配線カバー(配線モール)の取付方法、サイズ一覧

配線カバーはケーブルが露出する部分をきれいに隠します。

配線カバー(配線モール)とは


配線カバーとは、配線モールまたはケーブルプロテクタなどと呼ばれます。

材質についてはプラスチックはプラモール、金属はメタルモールと分けられます。

用途は改修工事などで配線を壁や床など埋め込むことができない場合に、配線を隠すために使用します。

配線カバーの取付方法

配線カバーは両面テープで貼るだけです。

しかしサイズが大きい配線カバーは両面テープだけだと、経年劣化ではがれてくることが多いので、ボードビスやボードアンカーで補強するとはがれません。(賃貸物件は現状復旧で費用がかかりますので、あまりおすすめしませんが。)

賃貸物件向けのホチキスで止めることができる配線カバーもあります。ホチキスの針ならボードの穴も目立ちませんからね。

配線カバーは定尺が1mです。切断したい場合は、のこぎりで切断しバリはカッターできれいに落とします。

もっときれいに切断したいときは専用の工具「モールカッター」があります。
フタと本体一度に切断できますし、簡単です。

配線カバーの種類、サイズ、色

【配線カバーの種類】
配線カバーには、壁用(一般のタイプ)、床用(かまぼこのような形で人がつまづきにくい)があります。
ちなみに床用はワゴンモールと呼びます。
用途に合わせ選びます。

両面テープが最初から貼りついているものとついていないタイプがあります。
ついていないタイプは配線カバー(モール)専用の両面テープを用意します。

付属品もあります。
例えば、天井から壁に配線を下げるとき、天井にケーブルを通す穴が開いてしまいます。
その穴を隠すための付属品を「コーナージョイント」と言います。

配線を直角に曲げたいときは「曲がり」「入ズミ」「出ズミ」を使います。
配線カバーを斜め45°に切断し、直角にする方法もあります。

【配線カバーのサイズ】
また配線の種類によって、配線カバーのサイズを選びます。
サイズは0号、1号、2号、3号、4号、5号と順に大きくなります。
【配線カバー選定の例】
・VVFケーブル2.0-3C×1本の場合:2号
・LANケーブル(UTP5e 0.5-4P)×1本の場合:1号
・同軸ケーブル(5C-FB)×1本の場合:1号

【配線カバーの色】
配線カバーの色は、壁、床の色に合わせるのが良いです。
壁が白色なら白色ですね。床がグレーのカーペットならグレーにします。
フローリングに合う木目調のワゴンモールもあります。

色の種類は豊富にありますので、好きな色を選びましょう。

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