配線方法と施設場所での可否です。
無難なのはやはりケーブル配線工事ですね。
配線方法と施設場所(300V以下で屋内の場合)
配線方法 | 露出場所 | 隠ぺい場所で 点検できる |
隠ぺい場所で 点検できない |
|||
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乾燥した 場所 |
湿気の多い 場所又は水気の ある場所 |
乾燥した 場所 |
湿気の多い 場所又は水気の ある場所 |
乾燥した 場所 |
湿気の多い 場所又は水気の ある場所 |
|
金属管配線 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
合成樹脂管配線 (CD管を除く) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
合成樹脂管配線(CD管) | ※ア | ※ア | ※ア | ※ア | ※ア | ※ア |
金属製可とう電線管配線 (一種金属製可とう電線管) |
〇 | × | 〇 | × | × | × |
金属製可とう電線管配線 (二種金属製可とう電線管) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
金属線ぴ配線 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
合成樹脂線ぴ配線 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
金属ダクト配線 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
ライティングダクト配線 | 〇 | × | 〇 | × | × | × |
キャプタイヤケーブル以外のケーブル配線 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ビニルキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
耐燃性ポリオレフィンキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
二種クロロプレンキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
二種クロロスルホン化ポリエチレンキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
二種ゴムキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
二種耐燃性エチレンゴムキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
三種耐燃性エチレンゴムキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
三・四種クロロプレンキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
三・四種クロロスルホン化ポリエチレンキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
三・四種ゴムキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
〇は施設できる。×は施設できない。
※ア:直接コンクリートに埋め込んで施設する場合を除き、専用の不燃性又は自消性のある難燃性の管又はダクトに収めた場合に限り、施設することが可能。
配線方法と施設場所(300V以下で屋外の場合)
配線方法 | 雨線内 | 雨線外 |
---|---|---|
金属管配線 | 〇 | 〇 |
合成樹脂管配線 (CD管を除く) |
〇 | 〇 |
合成樹脂管配線(CD管) | ※ア | ※ア |
金属製可とう電線管配線 (一種金属製可とう電線管) |
× | × |
金属製可とう電線管配線 (二種金属製可とう電線管) |
〇 | 〇 |
金属線ぴ配線 | × | × |
合成樹脂線ぴ配線 | × | × |
金属ダクト配線 | × | × |
ライティングダクト配線 | × | × |
キャプタイヤケーブル以外のケーブル配線 | 〇 | 〇 |
ビニルキャプタイヤケーブル | ※イ | ※イ |
耐燃性ポリオレフィンキャプタイヤケーブル | ※イ | ※イ |
二種クロロプレンキャプタイヤケーブル | ※イ | ※イ |
二種クロロスルホン化ポリエチレンキャプタイヤケーブル | ※イ | ※イ |
二種ゴムキャプタイヤケーブル | × | × |
二種耐燃性エチレンゴムキャプタイヤケーブル | ※イ | ※イ |
三種耐燃性エチレンゴムキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 |
三・四種クロロプレンキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 |
三・四種クロロスルホン化ポリエチレンキャプタイヤケーブル | 〇 | 〇 |
三・四種ゴムキャプタイヤケーブル | × | × |
〇は施設できる。×は施設できない。
※ア:直接コンクリートに埋め込んで施設する場合を除き、専用の不燃性又は自消性のある難燃性の管又はダクトに収めた場合に限り、施設することが可能。
※イ:露出場所及び点検できる隠ぺい場所に限り、施設することが可能。