コア抜き工事の施工方法

コア抜きの施工方法です。




コア抜きとは


コア抜きとは、躯体の壁、床などにコア抜き機を使用し穴を開ける作業のことです。

なぜコア抜きが必要になるかというと、スリーブの入れ忘れや
スリーブの位置の変更の対応、追加工事の対応のために行うことが多いです。

また改修工事で配管、配線を躯体壁や床を行う場合などに行います。

コア抜きサイズ

コア抜きのサイズは
27、32、40、52、56、65、70、75、80、90、
106、110、120、130、150、160、180、210、230、260、310 (mm)
です。

貫通したい配管、配線のサイズの一回り大きいサイズを選びます。

コア抜きする前にレントゲン、鉄筋探査

コア抜きするときは、なるべく鉄筋を切断しないようにする、また
躯体に埋設してある電線管と電線を切断しないようにするため、
レントゲン撮影を行います。
鉄筋の位置のみを探査する場合は、鉄筋探査機を使用します。

【レントゲン撮影】

【鉄筋探査】

コア抜き手順

・コア抜きする前に設計事務所の構造担当者に確認をし、そもそもコア抜きして良い
のか、コア抜きして良い位置はどこかなどを確認してから行います。
・コア抜き機をセットするためのアンカーを打つ必要があります。
音出し作業に制限がある場合は、日程の調整を行います。
・コアビットの長さの選定のため、コア抜きする躯体の厚さを躯体図から算出します。
・コア抜き、レントゲン撮影するときは、電源(AC100V)と水が必要ですので準備します。

①コアを抜きたい位置をざっくり墨出しします。

②レントゲン撮影します。

③レントゲン撮影を参考にコア抜きできる正確な位置を墨出しします。

④コア抜きします。
(床を抜く場合は、下にガラが落ちないように下の階にバケツなどを置きます)

⑤コア抜きした後のガラを確認し、CD管や鉄筋などが無いことを確認します。

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