フロートスイッチの施工方法、電極棒との使い分け

フロートスイッチの施工方法、電極棒との使い分けです。




フロートスイッチとは


フロートスイッチとは、浮き型のスイッチで、
汚水槽や雨水槽、湧水槽などに設置する
ポンプを動作させるためのものです。

フロートスイッチの仕組み

フロートスイッチはフロート(浮き)の中にマイクロスイッチが入っており、
フロートが一定の角度まで傾くとスイッチがONになります。

①水位が低い、空気中では垂直にぶら下がっています。
②水位が上がり、フロートスイッチが90度くらい傾いたら
内部スイッチが動作し、液面を検知します。
③さらに水位が上昇しても、フロートスイッチは定位置に
傾いたまま液面に沈み、液面に浮遊しません。

フロートスイッチのメーカー

新明和工業の液面制御スイッチ “レベルレギュレータ”
がおすすめです。

フロートスイッチの施工方法

フロートスイッチはポンプの制御方法で数や水位が違いますので、
設備業者に確認してからフロートの数、フロートの取付高さを決めます。

フロートスイッチは水槽の中で極力接続しないようにします。
水槽で接続すると、将来接続部の絶縁が悪くなることがあります。
水槽の中ではなく、地上部分のEPSや機械室、天井裏などで接続します。
そのためには、フロートの付属ケーブルを地上部分まで届く長さのものを選びます。

フロートは水流の影響を受けないよう固定します。固定しないとプカプカを浮いて、
フロートどうしが絡まって誤作動などをおこします。
固定方法はウエイト(おもり)を水槽の床面に置き、水槽の上部にアイボルトか
フックを取付、そこからワイヤーを貼り、そのワイヤーにフロートのケーブルを
結束します。

使用する材料はサビないようにステンレス製を使用します。

フロートスイッチと電極棒の使い分け

汚水水、雑排水槽、雨水槽、湧水槽等はトイレットペーパーや汚物などの物質が
水槽に流れてきます。そのような物質に影響を受けないフロートを使用します。
受水槽、消防用水槽等は水のみとなりますので電極棒を使用します。

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