リレー 接点の種類

電磁リレーの接点は
メーク接点、ブレーク接点、切換接点があります。




電磁リレーとは


電磁リレーとは外部から電気信号を受け取り、
電気回路のオン/オフや切り替えを行う部品です。

「リレー」という言葉から、陸上競技のものと思われがちですが、
電気製品に組み込まれた「リレー」も電気信号を受け取り、
スイッチをオン、オフすることにより次の機器へ信号を伝える働きをします。

制御盤用電磁リレー

制御回路に使用する電磁リレーは、ヒンジ形電磁リレーが多いです。
接点は切換接点で、2極形〜4極形のものが多く、接点構成が示される場合は、
〔2c〕や〔4c〕と表示される場合と、〔2a-2b〕や〔4a-4b〕と表示される場合があります。

交換や点検を簡単にできるように、制御盤内の端子台やソケットに、リレー本体を
差し込んで使用するプラグイン形が多く使われています。

リレーの接点種類

リレーの接点種類大きく分けるとはメーク接点、ブレーク接点、切換接点の3つです。

接点の状態は動作と復帰という用語で表現します。
スイッチが操作された時の接点の状態を動作といい、
動作以前の状態に戻すことを復帰といいます。

メーク接点は、復帰状態では開路(OFF)、動作すると閉路(ON)になる接点です。
ドイツ語の働く(arbeit) の略でa接点ともいいます。
現場ではa接点というのが一般的です。

ブレーク接点は、復帰状態で閉路(ON)、動作すると開路(OFF)になる接点です。
メーク接点と逆の動作になります。
ONの状態を壊す(break)ことになるため、ブレーク接点といい、略してb接点とも
いいます。
こちらも現場ではb接点というのが一般的です。

切換接点は、メーク接点とブレーク接点を組み合わせた接点です。
電流が流れる経路を切り換えることができるため、英語の(change-over)を略して
c接点とも言われます。

名称 メーク接点 ブレーク接点 切替接点
その他の
呼び名
a接点
常開接点
NO接点
b接点
常閉接点
NC接点
c接点
トランスファ接点
非動作状態
(復帰状態)
開路 閉路 メーク接点部:開路
ブレーク接点部:閉路
動作状態 閉路 開路 メーク接点部:閉路
ブレーク接点部:開路
図記号

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