接地抵抗測定の方法

接地抵抗測定の方法です。




接地抵抗測定の目的

接地工事は感電保護と地絡事故時における電路および機器の保護を目的としています。

電気設備としては極めて重要であり、最も重視しなければならない項目となっており、その接地抵抗値の測定は十分にその保安の目的を課すかどうかを確認する重要な試験と言えます。

接地抵抗測定方法

まずは接地抵抗計を用意します。
接地抵抗計
1).第1補助棒Pと第2補助棒Cを測りたい接地極Eと
ほぼ一直線になるように、10m以上づつ離して打ち込みます。

2).接地抵抗計のE端子(接地端子)につながるリード線を測りたい
接地極Eに接続します。

3).第1補助接地棒Pのリード線を接地抵抗計のP端子(電圧端子)に、
第2補助接地棒Cのリード線をC端子(電流端子)にそれぞれ接続します。

4).接地抵抗計のレンジ切替スイッチを×1or×10のいずれかに合わせ、測定スイッチを押しながらダイヤルつまみを回し針が0になって停止したダイヤルの読み値が測定結果数値となります。
接地抵抗測定

接地抵抗計の各部の名称と機能

接地抵抗計
①測定スイッチ
接地測定および補助接地抵抗チェック、バッテリチェック時に押す。

②レンジ切替スイッチ
バッテリチェック、地電圧測定、補助接地抵抗チェック、接地抵抗測定を切り替える。

③2/3電極切替スイッチ
2電極法(簡易測定)と3電極法を切り替える。また高調波地電圧などの影響を軽減するために測定周波数(a/b)が選択できる。

④抵抗ダイヤル
測定した抵抗値を読む

⑤ダイヤルつまみ

⑥検流計

⑦電池有効範囲

⑧補助接地抵抗有効範囲

⑨地電圧目盛

⑩ADJUST:零位調調整

⑪E:接地電極端子
被測定接地体を接続する端子

⑫P(S):プローブ端子
測定中の電位を検出する端子

⑬C(H):補助接地電極端子
測定電流を供給する端子

接地抵抗測定の判定基準

接地抵抗測定値の判定基準はこちら

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