電気料金の計算方法

電気料金の計算方法は基本料金+電力量料金(月に使った分の電気料金)
+再生可能エネルギー発電促進賦課金を加えたものとなります。

また、電力量料金は燃料価格の変動に応じて、
「燃料費調整額」を加算あるいは差し引きして計算します。




契約の種類

電気料金の契約の種類は、大きく分けると電灯と電力になります。

電灯は一般家庭で使われるような電灯や小型電気機器(家電)などに
使用され、電力は三相200Vで使用する機器を使う工場やビルなどで
使用されます。

電灯は
「定額電灯」
「従量電灯」
「臨時電灯」
「公衆街路灯」
の4つに分けられます。一般家庭が契約する場合は従量電灯になり、
従量電灯にはA・B・Cがありますが、その中のBになります。

基本料金と電力量料金

電気料金は基本料金と電力量料金と
再生可能エネルギー発電促進賦課金と燃料費調整額を
加算あるいは差し引きで決まります。

基本料金

基本料金は10A,15A,20A,30A,40A,50A,60Aの7種類に分かれます。
(Aはアンペア)

アンペア数が大きくなる程、電気を使える量が増え、料金が高くなります。

契約種別 アンペアブレーカーの色 単位 料金(税込)
10A 赤色 1契約 286円00銭
15A 桃色 429円00銭
20A 黄色 572円00銭
30A 緑色 858円00銭
40A 灰色 1,144円00銭
50A 茶色 1,430円00銭
60A 紫色 1,716円00銭

(東京電力エナジーパートナー 2020年9月)

一人降らし世帯は20〜40A
二人〜五人世帯は40A,50A程度が良いでしょう。

電気料金をできるだけ安くしたい場合は、アンペア数を下げて、基本料金を安くします。

デメリットは使える電気が減るので、電気を使いすぎるとアンペアブレーカーが
落ちて、家の中が停電します。

電力量料金

電力量料金は一ヶ月に使用した電気量に電気料金を掛けた合計の料金です。
使用量が上がるに連れて、単価が高くなる3段階料金制度が導入されています。

これは電気が無駄に使われることを抑制するための制度です。

電力量料金 単位 料金(税込)
最初の120kWhまで(第1段階料金) 1kWh 19円88銭
120kWhをこえ300kWhまで(第2段階料金) 26円48銭
上記超過(第3段階料金) 30円57銭

(東京電力エナジーパートナー 2020年9月)

電力会社は、電力需要の変動が小さい方が、発電コストを抑えることが
できます。

そのため、電気を使いすぎると料金単価が上がる仕組みを導入しています。

電気料金を安くしたい場合は、電気をできるだけ使わないことです。

家電のアンペア数と消費電力

家電のアンペア数と消費電力です。

製品 アンペア数 消費電力(W)
エアコン(6〜8畳) 4〜6A 400〜600W
電子レンジ 10〜15A 1000〜1500W
冷蔵庫 1〜3A 100〜300W
電気ポット 7〜14A 700〜1400W
IHヒーター 14A〜30A 1400〜3000W
炊飯器 7〜13A 700〜1300W
洗濯機 2〜4A 200〜400W
ドライヤー 6〜12A 600〜1200W
ノートパソコン 0,5〜1A 50〜100W
デスクトップパソコン 1〜3A 100〜300W
テレビ 1〜2A 100〜200W

家電の消費電力は運転状況によって変化するので、あくまでも目安として
計算します。

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