電気工事士試験の難易度はどれくらい?

電気工事士の1種と2種の難易度はどれくらいなのか?




電気工事士の難易度

第1種と第2種電気工事士試験の難易度は
合格率から検証すると、
【第1種】
筆記試験は約4割〜5割が合格、技能試験は約6割〜7割が合格します。

【第2種】
筆記試験は約6割が合格、技能試験は約7割が合格します。

電気に関わる資格の中では、第2種は簡単な部類、第1種は普通な部類
に入りますね。

第2種の筆記試験は電気の基礎や材料、工具、施工方法など、
一般電気工作物(低圧)に関わる問題が出題されます。

第1種はこれに自家用電気工作物(高圧)に関わる問題が
増えます。

筆記試験は現場でのある程度あれば、材料や工具の名称はわかると
思います。
計算問題や法令、受変電設備に関する問題を重点的に勉強すれば
筆記試験合格は難しくないと思います。

また、第1種、第2種共に筆記試験は合格すると、
同じ年に技能試験に不合格でも、次の年は筆記試験免除で技能試験を
受けることができます。

技能試験は候補問題10問が毎年公表されます。
この10問の中から出題されますから、練習すればいけます。

他の電気資格の難易度は?

ちなみに電気関係の資格の難易度は

【1級電気工事施工管理技士】

年度 合格率(学科) 合格率(実地)
平成27年度 45.1% 63.4%
平成28年度 46.0% 69.1%
平成29年度 48.0% 62.5%
平成30年度 56.1% 73.7%
令和元年度 40.7%

【2級電気工事施工管理技士】

年度 合格率(学科) 合格率(実地)
平成27年度 55.2% 40.4%
平成28年度 58.7% 41.6%
平成29年度 62.8% 40.0%
平成30年度(前期) 65.3%
平成30年度(後期) 61.6% 43.2%
令和元年度 56.3%

【第三種電気主任技術者】

年度 受験者 合格者 合格率
平成27年度 45,311 3,502 7.73%
平成28年度 46,552 3,980 8.55%
平成29年度 45,720 3,698 8.09%
平成30年度 42,976 3,918 9.12%
令和元年度 41,543 3,879 9.34%

【第二種電気主任技術者】

【一次試験】

年度 受験者 合格者 合格率
平成27年度 6,418 1,557 24.26%
平成28年度 6,521 1,456 22.33%
平成29年度 6,570 1,737 26.44%
平成30年度 6,631 1,600 24.13%
令和元年度 6,915 1,633 23.62%

【二次試験】

年度 受験者 合格者 合格率
平成27年度 2,406 297 12.34%
平成28年度 2,364 459 19.42%
平成29年度 2,435 329 13.51%
平成30年度 2,624 381 14.52%
令和元年度

【第一種電気主任技術者】

【一次試験】

年度 受験者 合格者 合格率
平成27年度 1,563 401 25.66%
平成28年度 1,519 331 21.79%
平成29年度 1,567 363 23.17%
平成30年度 1,566 378 24.14%
令和元年度 1,566 379 24.20%

【二次試験】

年度 受験者 合格者 合格率
平成27年度 608 105 17.27%
平成28年度 581 75 12.91%
平成29年度 569 86 15.11%
平成30年度 615 84 13.66%
令和元年度

電気工事士試験の内容は?

電気工事士試験には筆記試験と実技試験があります。

第1種電気工事士試験

【第1種電気工事士 筆記試験】
(1)電気に関する基礎理論
(2)配電理論及び配線設計
(3)電気応用
(4)電気機器・蓄電池・配線器具・電気工事用の材料及び工具並びに受電設備
(5)電気工事の施工方法
(6)自家用電気工作物の検査方法
(7)配線図
(8)発電施設・送電施設及び変電施設の基礎的な構造及び特性
(9)一般用電気工作物及び自家用電気工作物の保安に関する法令
筆記試験はマークシート4択問題です。

【第1種電気工事士 技能試験】
(1)電線の接続
(2)配線工事
(3)電気機器・蓄電池及び配線器具の設置
(4)電気機器・蓄電池・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
(5)コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
(6)接地工事
(7)電流・電圧・電力及び電気抵抗の測定
(8)自家用電気工作物の検査
(9)自家用電気工作物の操作及び故障箇所の修理
次に掲げる事項のうちから、持参した作業用工具により、
配線図で与えられた問題を支給される材料で、
一定時間内に完成させる方法で行います。
前の年に筆記試験に合格すれば、次の年の筆記試験が免除されます。

第2種電気工事士試験

【第2種電気工事士 筆記試験】
(1)電気に関する基礎理論
(2)配電理論及び配線設計
(3)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具
(4)電気工事の施工方法
(5)一般用電気工作物の検査方法
(6)配線図
(7)一般用電気工作物の保安に関する法令
筆記試験はマークシート4択問題です。

【第2種電気工事士 技能試験】
(1)電線の接続
(2)配線工事
(3)電気機器及び配線器具の設置
(4)電気機器・配線器具並びに電気工事用の材料及び工具の使用方法
(5)コード及びキャブタイヤケーブルの取付け
(6)接地工事
(7)電流、電圧、電力及び電気抵抗の測定
(8)一般用電気工作物の検査
(9)一般用電気工作物の故障箇所の修理
試験は、持参した作業用工具により、配線図で与えられた問題を支給される材料で、
一定時間内に完成させる方法で行います。

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