施工方法 電線管、配管支持材

パイラックの使い方、パイラッククリップのサイズ表

パイラックの使い方とパイラッククリップのサイズです。

パイラックとは


パイラックとは、電線管やケーブル、ボックスなどを鋼材に支持する金具です。

パイラック本体を鋼材にはさめ、付属のボルトを締め付けるだけなので
加工せずに簡単に支持することができます。

パイラックの使い方

まず、取付場所を確認し、パイラックの材質を選びます。

材質は「電気亜鉛めっき」「溶融亜鉛めっき仕上げ」「ステンレス鋼」が
あり、屋内で使用するなら、「電気亜鉛めっき」
屋外で使用する場合は、「溶融亜鉛めっき仕上げ」「ステンレス鋼」
を使用します。

次にパイラックのサイズを決めます。

取付ける鋼材の厚さを確認し、その厚さに見合うサイズと支持する
電線管等の重量に耐えられるものを選択します。

パイラックに電線管を支持する場合

①パイラックをアングルなどの鋼材に付属のボルトを締めて固定します。

②固定したパイラックにパイラッククリップで電線管を支持します。

パイラックにケーブルを支持する場合

①パイラックをアングルなどの鋼材に付属のボルトを締めて固定します。

②固定したパイラックに直接、インシュロックやバインド線でケーブル
をしばっても良いし、専用のケーブル支持具を使っても良いです。

パイラックから全ネジを下げて照明器具などを支持する、直接照明器具を支持する場合

①パイラックをアングルなどの鋼材に付属のボルトを締めて固定します。

②固定したパイラックに専用のナットを取付、全ネジを吊って照明器具などを固定します。

パイラック、パイラッククリップのサイズ

支持可能な電線管の種類は、
ねじなし電線管(E菅)、厚鋼電線管(G菅)、薄鋼電線管(C菅)、PF菅、VE菅、SGP菅、
プリカチューブ、防水プリカチューブ等があります。

パイラッククリップのサイズ

品番(溶融亜鉛めっき鋼板) 鋼製電線管
呼び
VE菅
呼び
PF菅
呼び
SGP菅
呼び
VP菅
呼び
15C 15 - - - -
19C 19 - - - -
25C22C 25・22 22 - 20 20
31C28C 31・28 28 - 25 25
39C 31 - 28 - 30
51C 51 - 42 - -
63C 63 - - - -
75C70C 75・70 70 - 65 65
16C 16 16 14・16 15 16
36C 36 36 - 32 -
42C 42 42 36 40 40
54C 54 54 - 50 50
82C 82 82 - 80 75
94C 94 - - 90 -
104C 104 - - 100 100

Z:溶融亜鉛めっき仕上げ、S:ステンレス鋼

パイラックは重量物を支持するものではありません。
どうしてもパイラックで重量物を釣りたい場合は、
パイラック用補強金具を使うか、HB1などの金物を使いましょう。

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