工事現場におすすめの掃除機って何が必要だと思いますか?
吸引力はもちろんですが、そのゴミをどう処理するかも大事ですよね。
他にもコードレスなのでバッテリーが長持ちすることも重要です。
すぐにバッテリーが切れていたら仕事になりませんから。
だからといってバッテリーの電圧の高いものにすると重さも価格も跳ね上がってしまうということに…
なかなかちょうど良い掃除機はないかなぁ…と思っているあなた!
今回は工事現場でも活躍する吸引力抜群なことはもちろん、コスパも良い掃除機を紹介しちゃいます!
メーカーは文句なしでマキタ一択!
各メーカーからいろんな掃除機がでていますが結論から言うと、ここはマキタ一択で良いと思います。
「マキタって何?」という方に簡単に説明しますね。
マキタは国内最大手の電動工具メーカーです。
ドライバーやドリル、チェンソーなどプロ向けに多くの業務用工具を展開してきました。
工事現場では必ずといっていいほど見かけるメーカーのひとつです。
また、駅やショッピングモールで見かける清掃員の方々は、必ずといっていいほどマキタのコードレス掃除機を使っている姿をよく見かけます。
プロに認められたプロのための掃除機です。
これなら工事現場で使う掃除機としてマキタ一択!と思わずにはいられません。
もちろん掃除機はプロの清掃用としても販売されていましたが、今では家庭用の掃除機としても販路を広げてとっても人気がでている商品です。
掃除機だけでなく家庭用のマキタ製品はどんどん増えています。
ちなみに私も掃除機だけでなく、サーキュレーターや草刈り機など自宅で使う製品はマキタを愛用しています。
マキタのおすすめコードレス掃除機は?
ではマキタのおすすめコードレス掃除機はなんなのか。
それは軽量で吸引力がパワフルな人気の充電式クリーナー「CL108FDSMW」と「CL108FDSHW」です!
以下、スペックはこんな感じ
・10.8vのリチウムイオンバッテリー
・1回の充電で最長1時間5分のお掃除が可能(CL108FDSMWの場合)
・片手で楽ちんお掃除!重さはたったの1.0〜1.1kg
・ゴミはカプセル式集じん&ワンタッチスイッチ
ちなみに「CL108FDSMW」と「CL108FDSHW」との違いは価格と運転時間。
これから紹介する「CL108FDSMW」の方が高スペックです。
順番に詳しく説明していきますね。
マキタは嬉しいバッテリー共通
バッテリーって1つの製品につき1つ必要だと思っていませんか?
なんと!マキタの製品なら同じバッテリー1つあれば使いまわせちゃうんです!
今回紹介する「CL108FDSMW」と「CL108FDSHW」はどちらも10.8vのリチウムイオンバッテリー。
私だけでなくマキタを愛用している人は自宅でもマキタの製品を使っている人が多い印象です。
現場だけでなく、自宅でも使いまわせるなんて最高じゃないですか!!
使いまわせるので充電器も少なくてすみますし、作業中に別のバッテリーを充電するなど効率的にもよくなりますよ。
工事現場でマキタを使っている職人さんは多いでしょうから、多数の工具を扱う際に便利な共通バッテリーは嬉しい特徴ですね。
掃除機だけじゃなく電動ドリルから電動丸鋸、サーキュレーターまで同メーカーの製品なら結構なんでも同じバッテリーでいけちゃいますよ!
1回の充電で最長1時間5分掃除できる?
マキタのバッテリーは18vや14.4vなどもありますが、10.8vでも掃除する場合の連続使用時間には問題なし!
・CL108FDSMW
標準:約1時間5分/強:約31分/パワフル:約26分
充電時間:約60分
・CL108FDSHW
標準:約25分/強:約12分/パワフル:約10分
充電時間:約22分
CL108FDSMWの標準使用だと最長で約1時間5分も使えちゃいます!
パワーを「強」にすると約31分、「パワフル」にすると約26分と短くなりますが、標準でも充分な吸引力なので基本的には標準パワーでいけますね!
これだけ長時間稼働してくれれば、途中でバッテリーが切れちゃって仕事にならん!てなこともならないだろうし、さっき紹介したように共通の予備バッテリーがあれば交換するだけで解決です。
マキタの掃除機は軽くて疲れにくい!吸引力も◎
コードレス掃除機は片手で作業することがほとんどなので軽さも重要ですよね。
吸引力で有名なダイソンの掃除機。シリーズによりますが、ほとんどの重さが2kg前後となっています。
比べてマキタの掃除機はなんと1kg程度がほとんどです!!
マキタの掃除機はほとんどが軽量で片手でも楽々掃除ができるのでとっても人気!
「CL108FDSMW」と「CL108FDSHW」も1.0〜1.1kgとかなり軽いです!
これだけ軽いとサッと手軽に掃除機がかけられるので工事現場での作業もはかどるでしょう。
移動しながら掃除を行う工事現場では、掃除機が軽量なことはとっても大事なんです。
おすすめは手軽にゴミが捨てられるカプセル式
集めたゴミを捨てるとき、掃除機には「カプセル式」と「紙パック式」があります。
おすすめは「カプセル式」
「CL108FDSMW」と「CL108FDSHW」もカプセル式です。
カプセル式は本体からそのまま捨てるタイプ。
捨てる時にホコリが舞いやすいですが、工事現場なので大きな問題ではないかと思います。
ゴミが満タンになった際も紙パックのように交換の手間もないので、工事現場ではおすすめです。
一方、紙パック式はどちらかというと家庭向きなイメージ。
紙パック式は外して捨てるだけと簡単。ゴミに触れたりせずに捨てられるので便利ですが、使い捨てなのでランニングコストがかかります。
電源の入れ方は2種類。おすすめはボタン式
マキタのコードレス掃除機の電源は「ボタン式」と「トリガー式」の2種類。
おすすめは指の疲れにくい「ボタン式」がおすすめ!
一度ボタンを押してしまえば「切」ボタンを押すまで掃除できるのが特徴です。
もちろん「CL108FDSMW」と「CL108FDSHW」もボタン式。
我が家のコードレス掃除機もボタン式ですが、使いはじめと終わりに押すだけなのでとっても使いやすいです!
掃除機も軽いのでボタンひとつで手軽に掃除がかけられ楽ちんです。
これなら広い範囲を掃除する職人さんでも指の負担が減らせるので向いていると思います。
一方、「トリガー式」は掃除中はトリガーを引きっぱなしにしないといけないので、こまめに掃除するならこちらも選択肢に入るかと思います。
しかしボタン式でもこまめに掃除することに不便は感じないので、やっぱりボタン式がおすすめです!
工事現場で使えるマキタのコードレス掃除機まとめ
工事現場でおすすめ!マキタのコードレス掃除機をまとめるとこんな感じ
・メーカーはマキタ一択で問題なし!
・他工具との嬉しいバッテリー共通で使い勝手抜群!
・とにかく軽い!片手で楽々いつでも手軽に掃除できる!
・ゴミはカプセル式!外して捨てるだけと超簡単
・バッテリーは価格もパワーも申し分ない10.8vが◎
・電源は1度押すだけの「ボタン式」が指が疲れず楽ちん
ということで、「CL108FDSMW」と「CL108FDSHW」をおすすめします。
この中でも選べない!というのなら価格で比較すればOK。
2つの分かりやすい違いは価格と連続使用時間くらいです。
どちらを選んでも間違いないコードレス掃除機ということは間違いありません。
プロ向けから家庭用まで幅広く展開しているマキタだからこその安心感。
軽い・パワフル・コスパ良しと三方良しのマキタ、是非使ってみてください!
レビュー
とあるホームセンターの元店員がマキタさんのカプセル式コードレス掃除機CL108FDSHWについて
ほぼ同等品であるCL107FDSHW(こちらは紙パック式)を使っている者として、
消費者目線で嘘偽りのないレビューを書きますね。
掃除機で一番気になる吸引力の面ですが個人的な意見としては…
低価格で“まあまあ吸う”というところではないでしょうか。
まあまあって何それ中途半端な笑
と思われてしまいそうですがそれ以上の表現はないかなと。
だってAmazonなどで1万5千円程の価格で買える掃除機ですよ?
それが塵一つも残さず完璧な仕事こなしてくれるようで
あればそれこそ価格崩壊って感じです。
とはいえ、3段階の吸引力設定で一番強いパワフルモードでは
10畳ほどの部屋を掃除するのに不便はしません。
粉みたいな細かいゴミを吸うのは少々苦労しますが。
ただし、このパワフルモードで20分ほどの使用時間ですので、
広いお家で使うのには厳しいかもしれませんね。
というわけでこのマキタさんのコードレス掃除機CL108FDSHW
ワンルームマンション等で一人暮らしの方や、
マイホームの2台目として2階だけで使ったり、
子供部屋をさっと掃除をしたい時用などにはかなりおススメかと思います。
わが家は、10年来のマキタ掃除機のファンです
マキタの初期に買って、新しいタイプが出た際、それまでのを妹に譲ってのりかえました。
ちなみに妹は、いまだにそのマキタを使っています。
購入のきっかけは、『JR駅は、マキタで掃除している』
という写真記事を見たことでした。
天下のJRが使っているのだから、
吸引力や総合的な品質に間違いがないだろうと思い、さっそく通販で注文。
使ってみると「軽い!」
“手軽”に使えるので、“気軽”に掃除マインドがスイッチオンになります。
重い腰も、上がるというもの。
デメリットは、一回の充電では電気がもたないということでした。
4LDKのマンションを、1回では掃除し切れない!ということで、
新型の購入に踏み切りました。
CL108は、3段階の強さから選べます。
すみっこは強めで、それほど汚れていない所は標準で、
など調節しながら掃除できるので、充電も余裕でもちます。
集じん方法は紙パックではないので、フィルターのお掃除が面倒でなければ、
エコで環境に優しいと思い、そこも気に入っています。